ザノンフィクション「声優になりたくて ~カナコとせろりの上京物語~」の感想
ザノンフィクション声優になりたくて ~カナコとせろりの上京物語~
ザノンフィクションで同じ境遇の二人が、別に撮影されて交互に様子が語られるタイプの会。 今回の境遇は「声優を目指して上京」したところ。
二人とも東京に住んで俳協ボイスという養成所でレッスンを受けているところから物語はスタートする。
声優になるためには
声優になるためにはこのようなフローになっている。
俳協ボイスは「2」にあたるところで、スタンダードクラスに入るにも受験が必要で、次のステップのアドバンスクラスに入るためにも受験が必要というかなり狭き門。
声優になりたい委員会より
https://xn--n8jtc6ad0nv19pp9cstj8xjljc.net/test/
主人公二人の紹介
松元せろ里さん。
せろ里という名前は本名。鹿児島から上京してきた。
バイトを掛け持ちしながらアドバンスの試験を受けて15/200の関門を見事に突破して夢に向かって進んでいるというところで終わる。
唐崎圭那子さん。
大阪から事務職をやりながら劇団に所属。
失業保険をもらいつつアドバンスの試験を受けるも合格することはできず。
夢を諦めずにオーディションを受けてやっとひとつギャラなしのラジオドラマのガヤの合格を勝ち取ったというところで終わった。
感想
途中で審査する方の人が
「医者や弁護士にはなれないけど声優にはなれると思っている」
という話が出てきていてそういう世界なんだろうなと。
医者や弁護士ってなる方法が明確になっているのでやりやすいんだけど、声優になるために努力をすればいいのかわからないから大変だなって思った。
声優も模試とかあって自分の順位がわかると諦められる人も多そう。
そういうのが無いので、とりあえず声優の学校にいって勉強するけど、それ以外がよくわからないのかなって思った。
終わり。