FPパパの雑記

FP2級を持つWebプランナーパパの雑記です、日々調べたことなどを書いていきたいと思います。虫の知らせトレードが得意。WEB系のIT企業勤務、データマネジメント担当、シルクホースクラブにて一口馬主に挑戦中、家事は料理担当

【DMPまとめ】DMP(データマネジメントプラットフォーム)とは何なのか調べてみた

DMP(データマネージメントプラットフォーム)について

会社でDMPを導入したいんだけど、とデータプラットフォームに詳しくないマーケティング担当から相談を受けた、市場調査を兼ねて状況を調べたのでまとめる。

DMP(データマネージメントプラットフォーム)とは

パブリックDMPとプライベートDMPに分かれる。

パブリックDMP

自分の理解では、パブリックDMPはデータを売っている人たちで、ヤフーDMPならば

ヤフーが持つデータを買い、自社データと掛け合わせて分析できるもの。

プライベートDMP

クラウドにデータレイクを保持して、自社データを保管するプラットフォームを保管する場所を示す。それだとただのクラウド上に存在するDWHだけど、クラウド上に存在することで、他に乗っかっている企業とのデータのやり取りがネットワーク的に簡単にできることが利点。

ただし、法的な懸念は別途整理しないとできない。

メリット

クラウド上に存在するため、スケーラビリティがありデータがたまってきても速い速度を保つことができる。

BIツールやMAツールとパートナーシップを組んでおり、簡単に連携できそう。

デメリット

入れるのは簡単だが、分析にスキルが必要。

あくまでもデータを入れる箱なので、どういうマーケティングをするために必要なのかを考えておくべき。

結局どうなのか

自社ですでに定型化されたDWHを持っているのであれば、あえて乗り換える理由はなさそう。

あらたにデータ基盤を整備したい会社にとっては安いしおすすめ。

 

参考リンク

https://liskul.com/what-is-dmp-17972

https://webtan.impress.co.jp/e/2017/11/28/27568