ホモ・デウスを読んだら正月早々アンニュイな気分になった
ホモ・デウス
書評記事も色々ある
『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来』人類の営みをデータ処理システムと捉えてみれば
https://honz.jp/articles/-/44890
感想
人に必要なのは知能なのか意思なのか。
このワードが頭に残っていて、知能はデータとアルゴリズムがあれぼ人工的に作り出せる。
AIが活躍する未来はそう遠くはないだろう。
今生きて生活しているのは自分という意思があってのことで、ドラえもんのような人と同じふるまいをするロボットが同じ生活をしたとしてもそれは違うと信じたい。
何が違うかというと意思を持っているかどうかというただそれだけの事。
ただ、意思も自分で決めているようでただ脳に電気信号が送られているだけで決めていると思っているだけの話とも言える。
意思を持って生きて運が悪ければ突然死んだとしてもそんなのは自然界では大したことがなくて、生物は産まれてそして死ぬだけで、死んだときはこの意志はどこに行くのかは謎で。
考えていると昔病気になってたときに勇気をもらった本を思い出して、無から宇宙という有が生まれるという何かの意思がそうさせたのかと。
そんな事を考えているとなんかアンニュイな気持ちになっている今日この頃。